CATEGORY:海軍
2016年05月15日
日本海軍 夏袴下
お久しぶりです。本日は夏袴下の記事です。
後期の夏袴下→http://kanneitone.militaryblog.jp/e700393.html


地質は晒薄綾木綿です。前開きに夏襦袢と同じ雑紐釦が2つついています。バンドは本体と同じ木綿を折って縫い合わせ紐状にしたものです。

背面。記名布が微かに透けています。尻も透けるのでは?

製造は昭和18年2月、舞鶴軍需部です。未記名ですが使用の痕跡があります。

新旧夏袴下の並び。

左が旧夏袴下(晒薄綾木綿)、右が新袴下(生薄綾木綿)です。昭和18年頃に入れ替わり始めたようですが、新型の方はあまり情報がありません。


さらに比較。同じ地質の夏襦袢と夏袴下です。状態の差が恨めしいです…。
それではこの辺りで。
後期の夏袴下→http://kanneitone.militaryblog.jp/e700393.html


地質は晒薄綾木綿です。前開きに夏襦袢と同じ雑紐釦が2つついています。バンドは本体と同じ木綿を折って縫い合わせ紐状にしたものです。

背面。記名布が微かに透けています。

製造は昭和18年2月、舞鶴軍需部です。未記名ですが使用の痕跡があります。

新旧夏袴下の並び。

左が旧夏袴下(晒薄綾木綿)、右が新袴下(生薄綾木綿)です。昭和18年頃に入れ替わり始めたようですが、新型の方はあまり情報がありません。


さらに比較。同じ地質の夏襦袢と夏袴下です。状態の差が恨めしいです…。
それではこの辺りで。